「自信喪失」「メンタル不調」積み上げた経験が一瞬で色あせた私が本当の自分を発見するまで

経歴を簡単に聞かせてください!
新卒で通信販売の会社に入社したのですが、半年ほどで退職しました。その後、少し無職の期間を経て、エンジニアスクールに通い、未経験からプログラマーとして転職しました。そこで3年ほどエンジニアを経験した後、PM(プロジェクトマネージャー)などのマネジメント職へとキャリアを転向しました。現在は別の会社でPMとして勤務しています。
順調なキャリアの裏側にあった、自信喪失と将来への葛藤
受講前はどのような悩みがありましたか?
前職はクライアントワークと受託開発を行う会社だったのですが、自分が本当にいいなと思っているサービスか曖昧なまま、ただ責任感だけで仕事をやりきっていました。マネジメント職という立場上、周囲に振り回されてしまうことも多く、板挟みになって体調を崩してしまうこともあったんです。
未経験から希望の会社に入社し、エンジニアからマネジメントの方向へキャリアを転向できたことで、経歴としてはステップアップしている実感はありました。しかし、体調不良や「このままでいいのか」という疑問が膨らみ、今の職種が合っているのか、この環境で続けられるのかが分からなくなってしまいました。順調に見えて、実はこれまで積み上げてきた経験に対する自信がすっかりなくなってしまったのが一番の悩みでした。
悩みを解決されるためにご自身でどのような事をされてきたのですか?
まずは就活時の仕事選びの指針を振り返るなどして、改めて自己分析をやり直してみました。また、Right jobが出版している『天職の見つけ方』などのキャリア関連本を読んで、どうすれば今のモヤモヤを解消できるのか、自分なりに情報収集をしていました。
なぜ受講前に悩みを解決できなかったと思いますか?
主観の情報でしか自分のことが分析できていなかったからだと思います。自分の中で「自分はこうであるはずだ」という決めつけがありました。これまでの人生の価値観を信じてはいたものの、それゆえに未知の領域や、自分でも言語化できていない部分が掘り出せなかったんです。自分一人で深い部分に気づき、新しい可能性を見つけるのは本当に難しいと感じました。
「偶然の出会い」ではなく「論理的な納得感」を求めて
多くの解決手段の中からRight jobを選んだ理由を教えてください!
一番大きかったのは、『天職の見つけ方』を読んだことです。「天職」と聞くと、偶然の出会いのようなイメージがあって、自分から手繰り寄せるのは難しいと思っていたんです。
でも、本に書かれていた「自分の強みや好きなことを深掘りし、どういうミッションを持って生きたいかを導き出し、それを実現できる職種を探す」という手法が、ロジックがあって非常に論理立っていたことに驚きました。このアプローチなら、ただの直感ではなく、納得感を持って「天職」と呼ばれるものに出会えるかもしれないと期待でき、そのままRight jobにお願いすることにしました。
コーチングは費用も決して安くはないと思うのですが、なぜ受講を決断されたのですか?
投資してこそ本気で向き合えると思ったからです。過去にプログラミングを学んでキャリアチェンジした際も、大きな投資をして本気で取り組んだ結果、成功したという経験がありました。
自分一人で行う主観だけではもうどうしようもないと思ったので、限界を突破し、プロに伴走してもらうための必要な投資だと割り切って受講を決めました。
担当コーチに対してどのような印象を抱かれましたか?
自分にとって非常に貴重でありがたい時間でした。自分の中にある「こうだろう」という思い込みを何重にもブレイクダウンしてくれたのが印象的です。客観的な視点で深く掘り下げて指摘してもらえました。
実は、最初に見つけたミッションは「みんなが1つのビジョンに向かうチームワークを最大化する」というものだったんです。これでも頭では納得できそうだったんですが、どこか腑に落ちきらない部分があって、それを正直に伝えました。本来ならそのまま進めてしまうことも多いと思うのですが、コーチは1回立ち止まって「じゃあそのビジョンって何だ?」と俯瞰し、腑に落ちきらないと伝えたら、立ち止まって最後まで粘り強く伴走してくれたんです。そのおかげで、表面的な答えで妥協せず、本当のミッションに辿り着くことができました。
「弱み」から「強み」へ。パラダイムシフトと自己肯定感の回復
実際に受講されて得られた事や変化した事はなんですか?
一番大きな変化は、「これが実現したいから今この仕事をしているんだ」と胸を張って言える、確固たるミッションや軸が見つかったことです。
これまでは、自分の弱い部分を補ったり、克服したりするために頑張る働き方をしてきました。でもコーチングを通じて、「弱み」を克服するのではなく、「強み」をいかに生かすかという思考に変わったんです。弱い部分は、そこを強みとしている他人に任せればいいと、素直に思えるようになりました。
また、以前体調を崩した原因を「自分にはこの職種が合わないんだ」と思い込んでいたのですが、実はそうではありませんでした。職種自体は合っている。能力を発揮できる「場」の選定が違っていただけだと気づけたんです。一度は完全に落ちていた自信を取り戻し、自分でやってきたことは決して間違いじゃなかったと過去のキャリアを肯定できたことが非常に大きかったです。
さらに、職業体験プログラムでカスタマーサクセスや企画、PdM(プロダクトマネージャー)といった新しい職種を体験したことで、これまでの延長線上で力を発揮すれば、別の職種でもお客様のために動けるという気づきも得られました。
Right jobで見つけたご自身のミッションと今後のキャリアについてお聞かせください!
見つけたミッションは、「誰もが自分の尺度を持って生きていけるような社会を実現する」というものです。
過去の経歴や自分の好きなことの共通点を辿っていくと、「新しい発見を通じて、自分の尺度を持って生きてきたこと」に行き着きました。それは私にとって歯磨きのように当たり前のように大事にしているものすぎて、言語化できていなかったんです。でも、デジタル情報に溢れて自分らしさを見失いがちな現代において、これこそが自分の成し遂げたいことだと確信しました。
現在は「スマートリビング」と呼ばれる、人々の暮らしに寄り添う業界にいます。テクノロジーの力を使って、人々が温かく、豊かで、ホッとできるような「自分が素に戻れる暮らし」を実現したい。そのミッションに向かって、ブレない軸を持って頑張っています。
燃えるような情熱を求めてくすぶっている人へ
Right jobはどんな人におすすめできますか?
使命感や明確なミッションさえあれば、「このためならどこまででも頑張れる」というミッションドリブンで動きたい人におすすめしたいです。
お金が稼げるとか、影響力が欲しいというわけではなく、純粋に「これなら燃えられる」というものを求めている。それなのに、今はそれが見つからなくて、「燃えるものさえ見つかれば頑張れるのに」とくすぶっている人には本当にぴったりだと思います。文化祭の準備をしているときのように、内発的な動機で熱狂できる感覚を仕事にも求めている人には、ぜひ受講してみてほしいです。


